ユーロプランニング

耐震金物

地震発生時に大きな負荷がかかる接合部をガッチリ固定

東日本大震災の際には、非常に多くの家屋が全壊、あるいは半壊・破損の被害を受けました。こうした地震被害の多くは柱や梁といった接合部の強度不足や木材の劣化・腐れが影響し、引き起こされたのではないかと推測されています。永く住み継ぐ強い家づくりのため、何よりお住まいになる皆様の安全・安心のため、従来の木造在来工法において弱点とされていた梁や接合部の適材適所に耐震金物を使用し接合しています。

主な耐震金物

主な耐震金物

柱と土台、梁、柱と柱など接合部分の強度を高める信頼の構造金物で必要な耐力を確保します。

①スリーク座付ナット

基礎に埋め込まれたアンカーボルトと土台の接合に使用。座付ボルトが土台までしっかりと埋め込まれており、土台と基礎を強固に結合。巨大地震発生時に生じる土台の浮き上がりや横滑りを防ぎます。

①スリーク座付ナット

②L型接合金物

床と柱を接合する仕口金物です。柱の柱頭・柱脚部分に設置。柱が横架材から抜けるのを防止します。

②L型接合金物

③ホールダウン金物

基礎と柱を強固に結合。また、横架材と柱や柱上下階との緊結にも用います地震の際、柱に発生する引き抜き力に対抗し、柱の抜けを防止します。

③ホールダウン金物

④筋交いプレート

筋交いと柱の結合に使用する金物です。地震や台風時に建物が動いた時、筋交いが柱から離れるのを防止します。

④筋交いプレート

⑤羽子板プレート

梁同士の接合や梁と柱の接合に使用。梁をボルトで固定し仕口脱落を防止します。

⑤羽子板プレート

⑥横架材接続プレート

横架材同士の接合に使用。継手部分に用い横掛け材同士を強力に接合。また梁の脱落防止にも使用します。

⑥横架材接続プレート

制震

オプション

制震

住まいは、生涯にわたってご家族の暮らしを支える大切な基盤と私たちユーロプランニングは考えています。だからこそ、住まいの基盤をつくる構造に関しても、耐震性・耐久性と快適性を重視した先進の工法“GVA制震工法”を採用しました。ご家族が永く安心して暮らしていただけるよう、経験に基づく確かな技術と豊かなノウハウで、ご家族の大切な住まいをしっかりと支え、守ります。

GVA制震工法とは

GVA制震工法とは

制震工法とは、建築を固定し、がっちりさせる耐震工法とは違い、揺れを柔らかく受け止める工法です。粘りや弾力のあるダンパーを壁内に設置して、地震動エネルギーを吸収、また次第に減らしていくとともに、建物の構造体の損傷を低減させる、建物の振動を制限しようとする技術です。メンテナンスは不要で、大地震のエネルギーを中地震程度に低減させます。

ダイヤモンド型ユニット GVAのダイヤモンド型ユニットは、土台・ハリ・柱間に組み込み、建物全体に効率よく制震効果を伝達し、建物の構造と一体となった制震効果を発揮します。
エネルギー吸収体内臓
制震ダンパー
ダイヤモンド型ユニットに取り付けられたダンパーの可動部分が、揺れによって伸縮することで、地震エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収。約7℃から8℃の熱を放出しながら、建物のゆれにブレーキをかけます。
地震エネルギー吸収体
「VEM」
「粘弾性体」と呼ばれる特殊な素材です。制震ダンパー内で「VEM」を鋼製拘束板で挟み込み金具の上下の動きに抵抗しながら変形する際に振動エネルギーを吸収します。

GVAの利点

  • 揺れを50%以上軽減

    GVAは地震エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収し、揺れにブレーキをかけます。
    木造の構造体にGVAをプラスしたものとそうでないものを比較した実験結果では震度6強以上の大地震クラスで揺れを50%以上吸収しました。

  • 繰り返し何度でも
    安定した効果を発揮

    地震は大きな地震ほどその後の余震は頻発しますし、余震ではなくても建物は生涯何度も地震の脅威にさらされます。GVAの制震フレームと制震ダンパーを組み合わせた制震ユニットは何度でも安定的な地震エネルギー吸収効果を発揮します。効果を持続させるためのメンテナンスも必要なく、設置後はそのままで地震に対する効果を得られます。

  • 建物の耐久性を高め、
    寿命を伸ばす

    諸外国を比較した日本の住宅寿命の短さから長期優良住宅、さらには200年住宅を目指す取り組みが進められています。
    寿命が長くなればなるほど大地震に遭遇する確立は高まり、建物を守る制震の考え方はより重要になるものと思われます。

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