ユーロプランニング

構造体

ユーロプランニングの使用する、高品質な構造体をご説明します。

1.構造用集成材

強度・品質が均一で、寸法安定性に優れた構造用集成材を使用しています。

構造用集成材

構造用集成材とは近年の住宅構造に多く用いられる高強度木材のこと。「ひき材」や「小角材」を組み合わせ、超高圧で接着。高強度の木質建材として活用します。構造用集成材は厳しい品質管理の元、完全工場生産で生み出されます。工場では日本農林企画(JAS)の品質基準に基づき、含水率や材の厚さ、幅、長さなどを調整。均一の強度・品質を持った材となるよう集成・加工していきます。こうして生み出される集成材には「割れ」の原因となりやすい「大節」などは皆無。含水率も徹底調整・管理されるため、天然木材に頻発する「反り」や「割れ」、「狂い」、「腐り」などが極端に少なく、耐久性の高い住まいを実現することが可能なのです。

日本の家づくりに欠かせない
断熱調湿に威力を発揮

木材は熱伝導率が低く(鉄の200分の1、コンクリートの4分の1)断熱性に優れているので、夏の暑さはもちろん、冬の寒さにも最適です。また湿度の高い梅雨は水分を吸収してくれるなど日本の気候風土に最も適してる材料といえます。断熱と調湿に優れ、品質にばらつきの少ないJAS規格構造用集成材を採用しています。JASマークには強度等級を表示します。強度性能がはっきり分かる集成材だから「安全」と「安心」をお約束できるのです。

断熱調湿
品質の均一化

品質の均一化のためにプレカット

従来の工法では木材を現場に持ち込み、木材を組み合わせるための「ホゾ」や「継ぎ手」などの加工を現場で行っていたため、精度にも職人の技術差が大きく反映されていましたしかしプレカットなら、材の生産と同様にすべて工場で行うため加工時間の大幅短縮が可能。仕口や継ぎ手をコンピュータによる精密カットを行うため、部材の「結合精度」も格段に向上。均一な品質の部材を使用することができます。工期短縮化と精密加工、そして均一品質。プレカットにより、より品質の高い住まいの実現が可能になりました。

含水率を15%以下に乾燥し、
割れ・反り・狂いを抑制

木は生き物。質量に対しておよそ50〜200%もの水分を蓄えています。乾燥が不充分だと強度低下、反り、割れを生じてしまいます。その点、構造用集成材は工場で作られる際にしっかりと乾燥。含水率15%以下になるまで徹底した管理・乾燥を行い、将来の割れや反り・狂いの発生を抑制します。

割れ・反り・狂いを抑制
建物の軽量化

鉄・コンクリートより強く
建物の軽量化が可能

木材、鉄、コンクリートの強度を比較すると引っ張られる力に関しては、木材は鉄の4倍以上、コンクリートの200倍の強さがあります。圧縮される力に対して、木材は鉄の2倍以上、コンクリートの9倍以上ありますそのため木造住宅は建物重量は軽く、強い住まいと言えます。

2.剛床工法

水平剛性を飛躍的に高め、大空間にも耐える強度の床工法

「剛床工法」とは、24mmの構造用合板を直接梁に留め、柱・梁と床面を一体化させる工法。強靭な構造用合板を使用することにより、地震や台風などによって生じる床面の“横揺れ”や“ねじれ”を抑える効果があります。従来の根太工法に比べ階高が高くでき、上棟時に2階(3階)の床面となる構造用合板を先行して敷き詰め、足場をつくってから上階の柱を建てていくため、作業時の安全性と作業性が高められる等のメリットがあります。

剛床工法を支える

剛床工法を支える梁は1階壁の上、2階壁下(3階壁上下)の配置はもちろんのこと、部屋の大きさに関係なく910mm間隔に梁を配置しています。さらに、その梁に対して水平の揺れにも強度を発揮できるように、梁を1820×910(畳一帖)の格子状に組み上げます。このように造り上げた骨組みの上に構造用合板を直接留める事で水平剛性を高めています。

剛床工法を支える
横揺れやねじれに強い

横揺れやねじれに強い

構造がどんなに強くても、地震のカで床が変形してしまえば、建物は無事とはいえません。耐震住宅を建てるには、水平剛性(横からの力、ひねりに対しての対抗力)の確保が重要です。

家全体を覆う屋根も水平剛性を高く

屋根は想像以上に風などの外圧を受ける部位です。屋根面のねじれやゆがみを効果的に抑えるよう、屋根の下地板として、12mmの構造用合板を使用しております。剛床構造と組み合わせることで、さらに水平剛性に富んだ住まいの実現が可能になりました。

安全性と作業効率の向上

一般的な根太工法では梁の上に根太を置きフローリングを敷きます。上棟時には床はなく、根太の上で作業をすることになり足場が不安定です。剛床構造は棟上げ時までに上階部分(2階・3階部分)の床用構造用合板を敷設してしまいます。つまり、安定感抜群の足場を前面に構築してから上階の柱を立てていくのです。この足場があることで作業は非常に安全に、そして効率的に行うことができるようになります。

3.耐力面材

壁倍率最大3.0倍の地震に強い耐力面材を使用しています。

耐力面材

耐力面材とは、「住まいの耐久力を向上させる面材」のこと。つまり、住まいの構造を強化する壁用構造用合板のことです。一般的に使用されている構造用合板は9mm。その壁倍率は2.5倍に対し、ユーロプランニングで使用している耐力面材の壁倍率は最大3.0倍。地震や台風により強い住まいの実現を可能にしました。

雨漏れに強い、高い耐水性能

耐水性の高い接着剤を使用しているので、水に強い構造です。水の侵入を抑制することで、吸水による厚さの膨張が極めて小さい構造材です。

耐水性の高い接着剤

いいとこ取りのハイブリッド工法

在来工法 在来工法

在来工法

柱、梁、土台、筋交いなどで構造をつくる日本古来の工法。設計自由度が高く、耐久性に優れています。

2×4工法 2×4工法

2×4工法

2インチ×4インチの枠組みと合板面材などで構造をつくる工法。箱を組み合わせて構造を作るため、耐震性・耐風性に優れています。

ハイブリッド工法 ハイブリッド工法材

ハイブリッド工法

在来工法と2×4工法、それぞれの良い所を取り入れた工法。筋交いと面材の特性を活かし、地震と台風に強い構造を実現します。

地震の揺れに強い構造用耐力面材で
耐震性を高めます

力の流れを分散し、一部に集中して外力を加えることなく安定した強度が保てます。

構造用耐力面材

4.省令準耐火構造

オプション

省令準耐火構造

省令準耐火構造とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火機能を持つ構造として、独立行政法人住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅のことです。横架材間に石膏ボードを貼りわたすなどの耐震強化措置が、防火被覆・ファイヤーストップ措置にもなっているために、木造などであっても火災保険料の鉄骨の建物と同じ料率を使うことができます。

省令準耐火構造の特徴

  1. ①壁・天井の室内に面する部分を石膏ボード等の不燃材料で防火被覆し、15分間の耐火性能がある
  2. ②外壁・軒裏は隣家の火災からの延焼を防ぐために、モルタル塗りなどの防火構造とし、30分間の防火構造がある
  3. ③万が一天井裏に火が出ても梁下まで届く壁により延焼を遅らせる
  4. ④屋根は瓦・スレートなどの不燃材料

などの対策が施され、万が一の火災時にも避難時間を十分に確保できる性能を持っていると住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)に認められた構造です。

省令準耐火で火災保険料がこんなにお得!

省令準耐火で火災保険料がこんなにお得!

住宅の火災保険料は、その建築地や建物の構造方法等により、保険料率が設定されています。省令準耐火構造の高い耐火性能が住宅金融支援機構に認められており、一般の木造軸組工法の住宅と比べて火災保険料が約半額になります。

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